特集について

2020.08.11

伊豆食べる通信2020年7月号「サザエ」

伊豆食べる通信2020年7月号「サザエ」

川奈の海を知り尽くした海女さんが獲る「サザエ」。

およそ1万5000年前の噴火によって小室山から流れ出た溶岩から形成されたとされる川奈の海。砂地と岩場の境界線がはっきりとしていて溶岩の名残を色濃く残しています。

その独特な地形ゆえ、多くの生き物が集まる豊かな海となっています。かじめなどの海藻も豊富に茂っています。川奈のサザエは、それらをエサとして食べ育つので、身質が良く磯の香りが立つサザエとして人気があるのです。

そして、ここのサザエの最大の魅力が海女さんが獲るということ。ここで活躍する海女さんのお二人のキャラクターも素晴らしいです。佐伯さんは、東京から来た約半世紀ぶりの「新人海女さん」。永沼さんは、看護師をしながら、海女としても活動されている「看護師海女さん」。お二人の行動力には脱帽せざるを得ません。

特に海女さんのお二人は仲が良く、ライバルでありながら、お互い尊敬しあいながら楽しんで漁を行っているのです。漁に出ると2時間くらい潜りっぱなしになり、海から船に引き揚げるサザエも1回につき20kgと重くなります。このような体力のいる仕事にも関わらず、お二人からは笑顔が絶えません。本当に海女という仕事が好きだと言うことが、ビシビシと伝わってきました。

海女さんが獲る伊東市川奈のサザエ、ほんとに美味しいですよ。

何度も海に潜る海女さん

何度も海に潜り漁をする。

川奈の漁場。遠くに富士山が見える。

川奈の漁場。遠くに富士山が見える。

舟に戻ってくるときには、20kgものサザエを獲ってくる。

舟に戻ってくるときには、20kgものサザエを獲ってくる。

川奈の立派なサザエ

川奈の立派なサザエ。

本日の漁獲量

こんなにたくさん獲りました。

本物海女さんによる顔出しパネル

本物の海女さん2人による、海女さん顔出しパネル。

サザエを楽しむ

海女の小屋海上亭にて上村社長と海女さん。

ご協力:海女の小屋 海上亭

川奈漁港、川奈海岸のそばにある「海女の小屋 海上亭」さん。海女の小屋の名前通り、海女さんの活動拠点となっています。
ここでは、海女さんが獲った川奈のサザエを食べることができます。

店長の福田さん曰く
「サザエには人が生きて行く上で必要な、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが多く含まれていて、その他に、タウリン、アルギニン等のアミノ酸も豊富で、身近にある"生きた栄養素"とも言える食材です。
オススメの召し上がり方は、そまま火に掛けてツボ焼き、フレンチで有名なエスカルゴ風、油との相性がいいので、オリーブオイルでアヒージョにしても美味しく頂けます。」

とのこと。

川奈でも潮の流れが速いところで育っている、身に力のある味わい深いサザエです。是非、お店に食べに来てください。

【海女の小屋 海上亭

〒414-0044 静岡県伊東市川奈1004
TEL:0557-45-1780
営業時間:11:00~20:00(毎週木曜日定休)
URL:http://www.izu-amaya.co.jp/

サザエの刺身
サザエ丼
サザエの味噌汁

 伊豆食べる通信運営事務局

ドットツリー修善寺オフィス
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺 75
(修善寺駅から徒歩 10 分)