特集について

2018.08.07

伊豆食べる通信2018年7月号「梅」

伊豆食べる通信2018年7月号「梅」

三島・沼津エリアと伊豆の先端を結ぶその山間にある月ヶ瀬地区。ここで「梅仕事」で地域の未来を作るために従事している月ケ瀬梅組合の皆様を特集いたしました。

ここは修善寺、湯ヶ島と並び全国に名を知られる温泉地であり、天城連山に抱かれ、清らかな水と豊かな自然残す場所でもあります。梅シロップ、梅ジャム、梅干しの合計でおおよそ15トン。看板商品である梅シロップだけでも約8トンを仕込む月ヶ瀬梅組合。月ヶ瀬梅林での現在の収穫量はおおよそ6トン、それ以外にも伊豆のいくつかの地域から梅を集めてこの場所で加工しています。

昭和44年に始まった月ヶ瀬での梅栽培ですが、今から10年ほど前に大きな転機を迎えます。

「梅作りはもうやめようかって思ったんですよ。この土地を売って、墓地かなんかにしちゃおうかって話もあってね。」

少子化や高齢化、不況を原因とする働き手の不足。この月ヶ瀬地区にも時代の波が押しせていました。たけど、仲間たちと(酒を)呑みながら、また月ヶ瀬にたくさんの人が来てくれるように頑張ろうと決意いたしました。

2月の梅の花が咲くころ、6月の梅狩りには多くの観光客や地元のお客様が月ケ瀬梅林に訪れます。
『夢語り 実現しよう 梅の里』を合言葉に月ヶ瀬梅林の継続、未来につながる「梅仕事」を行っています。

そんな地域の未来をつなぐ梅仕事から生まれた、伊豆市月ケ瀬の「梅」を堪能ください。

収穫しやすいように、低く横に広がるように育てられている月ケ瀬の梅

丸々と実った梅の出来栄えを見る。真剣な眼差し。

梅の実を傷つけないように丁寧に収穫。組合長自らの足で収穫に勤しむ、

梅シロップや梅干しなど加工の第一歩は「梅を洗う」こと。チームワークが良いので、手際よく進む。

梅シロップは長年蓄積された黄金比のもと、梅と砂糖を幾重にも積み重ねる。

梅狩りには多くの人が訪れる。子供も大人も、自分の満足いくまで梅狩りを楽しんでいる。

月ケ瀬の梅を伊豆で楽しむ

ご協力:小戸橋製菓 本店

創業してから100年以上、伊豆を代表する銘菓を生み出す小戸橋製菓さん。梅ゼリーと梅シロップをふんだんにかけた梅のかき氷(本店限定)。どちらも暑い夏に最高です。

〒410-3215 静岡県伊豆市月ヶ瀬580-6
営業時間:8:00~17:00(夏季18:00)
定休日:無休
TEL:0558-85-0213
※その他、函南店、大仁店があります。
詳しくは小戸橋製菓さんのホームページをご覧ください。

月ケ瀬梅組合さんの作物を食べてみたい、行ってみたい

月ケ瀬梅組合さんの梅シロップなどの生産品を食べてみたい方、そして実際に月ケ瀬梅組合さんに行ってみたい方は、是非「梅びとの郷」に行ってみてください。
梅シロップや梅干しなどの生産品をはじめ、地元の農家さんが育てた新鮮な野菜なども販売しています。

また、月ケ瀬梅組合さんでは様々なイベントも行っています。2月には月ケ瀬梅林を花見として見学することができます。広大な梅林で咲く、梅の花は必見ですよ。そして、6月初旬には観光農園として梅狩りを楽しむことができます。
是非、ホームページやFacebookなどで、日程をチェックしてみてください。皆様のお越しをお待ちしております。

月ケ瀬梅組合
〒410-3215 静岡県伊豆市月ヶ瀬535-5
TEL.0558-85-0480
URL:http://tsukigase.net/

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