特集について

2016.08.15

伊豆食べる通信7月号「天草」特集

伊豆食べる通信7月号「天草」特集
伊豆食べる通信7月号表紙

7月号は伊豆の初夏の風物詩「天草」

江戸時代にはすでに日本一の高品質であると名が通っていた伊豆の天草は、富士山や天城からの伏流水と黒潮がぶつかりあう伊豆半島の豊かな海からの贈り物。天草漁は非常に盛んで、初夏になると海辺や庭先に干されて、その光景は伊豆の初夏の風物詩となっています。伊豆の天草の品質が良いと言われている理由は二つ。一つ目は「採り草(トリクサ)」と呼ばれる漁の方法で、岩や石に根を生やした天草を海に潜って採取します。この時に色やツヤを確認しながら良質な天草を選ぶことができます。二つ目は「選る(エル)」技術。干した天草を天日にさらして水をかける「晒し(サラシ)と言う工程を繰り返すのだが、この時に貝の殻とか余分なものを取り除きます。これらの手間のかかる作業が地域全体に浸透していることが日本一の天草を生み出していると言っても過言ではありません。

そんな日本一の天草からできる「ところてん」ももちろん日本一の名品です。伊豆のところてんは、伊豆産の天草と富士山や天城の伏流水の地元の恵みをじっくりと丁寧に煮込み、透明度の高いキラキラとした見た目だが、蝶結びができるほどコシが強くほんのり香る磯の香り特徴です。

ところてんは酢醤油、三杯酢、黒蜜やわさびドレッシングなど様々な味が楽しめ、カロリーはほぼゼロに近く食物繊維も豊富。透明のため、色を付けたり加工もしやすいですし、非常に可能性のあり、楽しい食材であると感じました。

盛田屋さん作業風景
盛田屋さん作業風景2
ところてん作り体験

ところてん 調理写真

ところてん_羅漢1
ところてん_羅漢2
ところてん_羅漢3

これが「ところてん」なの?と思っちゃうこれらの写真は、伊豆市にある築170年の古民家で食事を楽しめる「羅漢」のオーナー加藤さんにご協力いただきました。

羅漢
住所:県伊豆市地蔵堂299-2
電話:0558-83-0529
※羅漢は完全予約制です。必ず事前にご予約ください。

天草・ところてんの追加注文について

伊豆の豊かな海の贈り物「天草・ところてん」をご賞味いただけましたでしょうか?
天草からのところてんを作ると市販で売っているものとは違い、伊豆産の特徴であるところてん「コシが強く、香り豊か」なところてんを楽しむことができたと思います。

また、ところてん倶楽部4社の商品も各社のこだわりや味の違いを感じられたと思います。各社ではその商品以外にさまざまな商品を製造されております。
お気に入りのがございましたら下記リンクより各社の商品をご購入してみてください。

伊豆ところてん倶楽部

「伊豆ところてん倶楽部」はところてんが大好きでたまらない方や、伊豆の天草を使用したところてんを製造・販売している方など「伊豆のところてん」をこよなく愛している方々により結成されています。
全国の方に「伊豆のところてん」の魅力を知ってもらうために情報発信し、「伊豆のお土産、伊豆の代表する名産品と言えば『ところてん』」となるよう日々活動されています。

7月号の天草ならびにところてんは、伊豆ところてん倶楽部に所属する4社のご協力のもとに、盛りだくさんにて皆様にお届けする事ができました。

食べる7月号商品

有限会社盛田屋

静岡県伊豆市八木沢1207
http://www.rakuten.co.jp/auc-moritaya/

伊豆市八木沢産天草ほぼ100%で作る盛田屋のところてんは、コシがある伊豆のところてんの中でも一番強いと言われています。
蝶結びができるほどのしっかりとした歯ごたえとほんのり香る磯の香りのところてんに、自社で製塩した天日塩入りのつゆが自慢の一品です。

ところてんの伊豆河童
(株式会社栗原商店)

静岡県駿東郡清水町伏見184-3
http://www.tokoroten.co.jp/

伊豆各地の天草を独自の配合で5種類ブレンド。富士山の湧水で手作りしています。開放釜でじっくりゆっくり煮出して硬すぎず柔らかすぎない触感です。檜の突き棒で突くブロックタイプが一番の人気ですが、手軽に食べられ13種類のタレが選べるカップタイプも人気です。

有限会社三角屋水産

静岡県賀茂郡西伊豆町仁科1190-2
http://sankakuya.shop-pro.jp/

短めの枝ぶりで香りの良い地元西伊豆の晒し(さらし)天草と日本ではとても珍しい中硬水の天城深層水で仕込んだところてん。
長めの細突きで仕上げたところてんは、キラキラと透明に近い繊細な見た目ですが、コシがありつるっとした舌触りと喉越しの良い触感が美味しさのヒミツです。

有限会社西林商会

静岡県下田市1-11-17
http://nishirin.com/

伊豆ところてん倶楽部のメンバーの中で最南端の下田市に店舗を構える西林商店。地元須崎で四代続く晒し(さらし)職人の名人が手掛けた天草と天城山の伏流水を使用しています。
地元の恵みをゆっくり丁寧に6時間煮込み、釜から自然に流れ落ちる一番垂れを使用し、透明度の高い透き通ったところてんに仕上げています。

 伊豆食べる通信運営事務局

ドットツリー修善寺オフィス
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺 75
(修善寺駅から徒歩 10 分)