食べものを作る
「人」の想いを届ける
~伊豆の食材付き定期購読誌~

次号特集のお知らせ 熱海市上多賀 わかめ

次号の舞台は熱海市上多賀。海と山に囲まれ、縄文時代から集落があったとされる豊かな土地です。多賀神社には、「鹿島踊り」や「御鳳輦(ごほうれん)の浜降り」と言った海との関りがある神事が伝統として受け継がれています。この地域にある戸又(とまた)港では、小規模な定置網や伊勢海老網漁などが行われていますが、漁獲量が落ちる冬場に安定した水揚げを得るために、波が穏やかな湾内の特徴を利用して、伊豆半島では珍しくわかめの養殖が30年前ほどより行われています。

12月ごろから種を付けた糸をロープに括り付け、湾内に設置します。それから、日々わかめの成長具合を確認し、間引きをし、わかめが光合成しやすい環境を作る作業を行います。手間と時間をたくさん掛けて美味しいわかめを育てています。

近年、海の環境が大きく変わり、自然界でも海藻が減っています。養殖わかめも簡単ではない状況になっていますが、美味しいわかめを育てる為に奮闘している漁師石井さんを特集いたします。

食を学び 味わいそして、 交流を楽しむ

日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする「伊豆食べる通信」。

読んで食べるだけじゃない。伊豆食べる通信は食を学び、味わい、そして交流を楽しむコミュニティサービスです。定期購読として年4回の伊豆食べる通信のお届けだけではなく、生産者との座談会や読者同士の交流会など、今後様々なイベントを展開していく予定です。

食べる通信の楽しみ方

届く

読者には、発行頻度に応じて定期的に「伊豆食べる通信」が配送されます。中身は、生産者さんを特集した情報誌と、生産者さんが丹精込めて作った旬の食べものが届きます。

読む

受け取ったらまずは、特集された生産者さんの思いや人生、食べものづくりのこだわり等がつまった誌面を読みましょう。特別なレシピや食材を使用した店舗に関する情報も満載です。

料理する

「伊豆食べる通信」の食べものは、海のものや山のものなど、特集内容によって様々です。レシピページなどを参考にして、食材にあった調理で最高の一皿をつくりましょう。

食べる

準備ができたら早速いただきましょう!生産者さんの思いやこだわりを知って食べると、その美味しさはまた格別です。また紙面には、食材を使用した店舗の情報も記載しています。
ぜひ、伊豆にお越しください!

生産者に会う

「伊豆食べる通信」では、一緒に取材に行ったり、収穫体験を行ったり、生産者さんと交流するイベントを企画しています。直接、生産者さんとつながり、生産物に対する想いをしっていただき、ファンになってほしいです。​

伊豆食べる通信の特集

よくある質問

伊豆食べる通信では何が届くのですか?

年4回(季刊)、編集部が選ぶこだわりの生産物とそれを特集した情報誌が届きます。

伊豆食べる通信への申し込みはどのようにすればよいですか?

上記「購読はこちら」から、申し込み受付を頂けます。登録は、Facebookのアカウントを使った登録か、メールアドレスを使った登録かどちらかがお選び頂けます。

伊豆食べる通信の単号の購入は可能ですか?

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